スカイスキャナーでは、お客様に最高の旅をお楽しみいただくためのサポートを提供したいと考えています。お手頃な航空券を提供して旅の予算を抑えられるようにすることもその方法の一つです。
そのため、可能な限りお得にご利用いただけるよう、航空券を検索するお客様には、すべてのオプションを表示しています。ただし、一部の格安航空券にはリスクを伴い、注意が必要になるものがあります。安いものには、それなりの理由があります。
スカイスキャナーでは、お客様がご予約を確定される前に、詳しい内容をよく確認・理解した上でお決めいただけるようにしています。
ご自身で乗り継ぎ
「ご自身で乗り継ぎ」の航空券では、目的地に到着するまで複数の飛行機を乗り継いで移動することになります。異なる2つの航空会社が2つの便を運航する可能性はありますが、すべてがそうだとは限りません。また、乗り継ぎの際、最初の便で到着した空港とは別の空港から出発する可能性もあります(この場合は必ず明記しています)。その場合、係員のサポートがなく、ご自身で最初の便から次の便に乗り換えなければなりません。
航空券をお選びになるときの参考となるよう、ご希望の航空券がご自身で乗り継ぐものである場合に、お知らせしています。
航空券が別々の航空会社から発券されていても、同じアライアンス(スカイチーム、スターアライアンスなど)の場合は、「ご自身で乗り継ぎ」のフライトにはなりません。この場合は、責任を持って航空会社がお客様の手荷物を乗せ替え、最初の便が遅延した場合には、お客様に別の便を手配します。
「ご自身で乗り継ぎ」とは?
多くの場合、別々の航空券が2枚発券され、それぞれの航空券には異なるキャンセルポリシーまたは変更ポリシーが適用されます。何らかの問題が発生し、最初の便が遅延または欠航になった場合、乗り継ぎ便に乗り遅れ、別の航空券を新たに購入しなければならなくなる可能性があります。
航空券によって手荷物許容量が異なる場合があります。多くの場合、最初の便の到着地で受託手荷物を受け取り、次の便に再び預け直す必要があります。乗り継ぎごとに保安検査と入国審査を通過しなければならないことがあります(国際線の場合)。また、乗り継ぎを行う国がビザを要する場合があり、その場合は通過に必要なビザを用意しておかなければなりません。
つまり、「ご自身で乗り継ぎ」の航空券には魅力的な価格が掲げられていることが多いものの、ご予約を確定する前に上記のことをご理解いただく必要があります。
乗り継ぎ保護
スカイスキャナーが提携している旅行会社には、「乗り継ぎ保護」を提供しているところもあります。
乗り継ぎ保護とは、航空会社や代理店が何らかの乗り継ぎ保証を用意しており、問題が発生した場合に(たとえば、代替便を手配するなど)サポートが提供される可能性があることを意味します。
乗り継ぎ保護のポリシーは、航空会社や代理店ごとに異なります。そのため、航空会社や代理店が乗り継ぎ保護を提供している場合は、スカイスキャナーがそのことを事前にお知らせします。予約を確定するために当該航空会社や代理店のサイトに移動した後で、詳しい情報をご確認になることをおすすめします。